ふくろうず「さらば!プラネタ銀河ツアー イースト編 」@北とぴあ(2017年6月3日)

最終更新日

宇宙の中心でパンティーを叫ばない

「美味しそう」じゃなくて
美味しいのっ!
って言う飲食店の店主
めんどくせーよ

かめを

というわけで、odorukame.comの王子担当、柵ゼロ三郎(しがらみ ぜろさぶろう)です。

2017年6月3日に北とぴあで行われた、ふくろうずのライブ「さらば!プラネタ銀河ツアー イースト編 」に妻と二人で行って来ました。

会場は東京の王子駅にある「北とぴあ」の元プラネタリウムがあったドームホールです。
ちなみに、僕の現在の職場が王子なので、毎日「北とぴあ」の横を通っています。

この日のライブは2部構成で、僕らは1部を観ました。
今回も運良く最前列の、ステージに向かって中央よりやや左という、おそらくこのホールのベストポジションの指定席でした。

ふくろうずが登場した時に「おっ!」と思ったのは、高城君がいたことです。皆さんには説明するまでもないと思いますが、念のため書いておくと、高城君とは2011年9月までふくろうずに在籍していたドラマーで、2016年11月にサポートメンバーとして久々に帰って来た、あの高城君です。
まさかの電撃復帰か?と思っていたのですが、その後はまた他のサポートメンバーがドラムを叩いていたので、ちょっと寂しかったのですが、また姿を見ることができて嬉しかったです。

ただ、そのドラムは何故か電子ドラムだったのでちょっと物足りなかったです。
その代わりと言ってはなんですが、ステージにはピアノがあり、いつものキーボードに加え、内田万里のピアノを聴くことができました。
ドームのスクリーンに映し出される映像を観ながら聴くふくろうずの曲は格別でした。
プラネタリウムに関連して確実にセットリストに入るだろうと思っていた名曲「カシオペア」も聴けて良かったです。
MCでは、卓丸から9月にアルバムが発売されることが発表され、新曲もいくつか披露されました。

ふくろうずのファンは概して大人しく、コールアンドレスポンスはとても控え目なのですが、この日は昼間ということもあってか、稀に見る大人しさでした。自分もそうなので人の事は言えませんが、内田万里が何度か催促して、少しだけレスポンスがあるという感じ。
当たり前ですが、モーモールルギャバンのライブのように、「パンティー!」と叫ぶ人などいません。

ふくろうずは素晴らしかったし、ライブを堪能できたのですが、もう少し反応してあげれば良かったなと、反省させられるライブでした。
今後は頑張ってレスポンスしようと思います。

終演後、9月に行われるニューアルバム発売記念のライブのチケットをゲットしました。
そして、高城君とギターの石井ちゃんが2部に備えて仲良く休憩に入る姿を眺めながら会場を後にしました。

odorukame

町田康と内田万里とモーモールルギャバンが好きです。 InstagramとTwitterをやっています。 odorumachizoです。

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