ふくろうず「さよなら渡り鳥ツーマン」@西麻布SUPER DELUXE(2017年3月18日,19日)
ふくろうずツーマン2Daysで尻のペイン
神対応
神の手
神ってる
神様のインフレーションが起きとるね
神の力を侮ったらあかんよ
かめを
odorukame.comの東京タワー担当、イルミナチオン吾郎(いるみなちおん ごろう)です。
2017年3月18日、19日と西麻布SUPER DELUXEで行われたふくろうずのライブ「さよなら渡り鳥ツーマン」に妻と二人で行って来ました。
まず1日目。
前から2列目の、ステージに向かって右側に座りました。
対バンはスカート。
去年の内田万里の弾き語りライブに出演した澤部渡のバンドです。
今回はソロではなくバンドでの出演です。
前回のライブでとても気に入って、会場でアルバムを購入し愛聴していたので、期待が高まります。
バンドのメンバーは個性的な人が多く、見ていて面白かったです。
初めて聴く曲もありましたが、どの曲もセンス溢れるメロディで、ますます好きになりました。
ワンマンライブも機会があったら行ってみようかなと思います。
そして、ふくろうずの登場。
この日のメンバーの衣装は白がメインでした。
「ごめんね」からスタートし、定番の曲が続いた後、ベースの卓丸のMC。
自動車を路肩に停めてたら、下校する大勢の子供に巻き込まれ、又吉に間違われた挙句、偽物呼ばわりされた話に会場は爆笑でした。
MCの後は、新曲「ムーンライト」。
ふくろうずらしい心地良い曲で一発で気に入りました。
アンコールでも新曲を披露してくれて、至福の時を過ごすことができました。
終演後、この日発表された次回のふくろうずのライブチケットをゲットし、スカートのアルバムを2枚購入して、売り場に出て来ていた澤部渡本人にCDを買ったことをアッピールしたら「ありがとうございますっ!」と
お礼を言われました。
2日目。
ライブ会場に到着する直前に、ふくろうずの静かなる最終兵器、ギタリストの石井ちゃんとすれ違いました。何か食べにでも行ったのでしょうか。
さすがは神出鬼没の石井ちゃんです。
この日は最前列の、ステージに向かって左側の席に座りました。
対バンは川本真琴 with ゴロニャンず。
川本真琴というのは言うまでもなく、かの有名なシンガーソングライターの川本真琴です。
で、その川本真琴が結成したバンドが川本真琴 with ゴロニャンずです。
そして、そのバンドのドラマーは前日、スカートとして出演していた澤部渡です。
ちなみに、スカートでキーボードを弾いていた佐藤優介もベースで参加していました。彼はこの日がゴロニャンずとしてのデビューだそうです。
僕が昔から知っている川本真琴は、ショートカットの髪、ジーパン、ティーシャーツというボーイッシュなイメージでしたが、超ミニスカートで登場したので驚きました。
そして、上はアディダスのジャージにサングラスという出で立ちです。
恥ずかしながら、ブレイクした時の川本真琴の曲は良く知っていますが、川本真琴 with ゴロニャンずや他の名義での曲は全然知りません。
それでも、往年の名曲「桜」が聴けたのと、ゴロニャンずでドラムを叩く澤部渡が観られたので楽しかったです。
そして、川本真琴の歌唱力は健在で、まさか生で観られる日が来るとは思わなかったので感動しました。
そして、ふくろうずの登場です。
前日の白がメインだった装いから一転、この日は黒の服で揃えていました。
セットリストも変えていて、前日は終わりの方にやった「すばらしい世界」「うららのLa」から始まりました。
そして、僕と妻のお気に入りの曲、「たゆたい」を久しぶりにライブで聴くことができました。
2015年の10月31日に同じくここSUPER DELUXEで行われたライブで聴いて以来だったので、ついに来たっ!と思わず妻と顔を見合わせました。
本編の最後は、昨日は一曲目だった「ごめんね」で締めくくりました。
アンコールの「ドーナツどーなってんの?」では、ちょっとした異変がありました。
曲が終わるか終わらないかのうちに、石井ちゃんがギターを置いて真っ先にステージから去って行ってしまいました。いつもは最後にはけていくのですが、内田万里もちょっと「あれっ?」という表情をしていました。
アンコールが終わっても拍手は鳴り止まず、内田万里が再登場。
ギターの弦が切れたということで、一人でキーボードの弾き語りで名曲の「ループする」を歌ってくれました。
座席が椅子ではなくて低い台のようなものだったのでお尻が痛くて大変でしたが、2Daysライブの両方を観ることができて大満足でした。